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下水道排水設備工事責任技術者

下水道排水設備工事責任技術者の概要

げすいどうはいすいせつびこうじせきにんぎじゅつしゃ

毎日の生活に欠かすことのできない排水設備は、下水道排水設備工事責任技術者が専門的な知識により設置しています。

下水道排水設備工事責任技術者とは?

下水道排水設備工事責任技術者は、排水設備を設置する専門知識や技術を活かして排水設備工事の設計から施工までを管理します。下水道の配管設備とは、給水用具からの上水を受ける浴槽やトイレ、流しや公共汚水ますなどにつながる排水管や雨水の排水設備のことです。下水道法第10条に定められているので公共下水道を使う時には、その土地の所有者や使用者、または占有者が直ちに設置しなければならないとされています。新しく家を建築する時には必ず設置されるので、ニーズの高い資格と言えます。

下水道の排水設備は公共の下水道につながるため、法令や条例で定められている規制があります。各都道府県や各市町村に登録された指定工事店のみ設計・施工できるのですが、それには下水道排水設備工事責任技術者のように専門技術を持っている技術者を1名以上雇用していなければなりません。

下水道排水設備工事責任技術者が仕事をする時は、主に家庭などの排水設備を行っている工事会社に就職します。家の水道工事の現場管理を行う業務では年収460万円ほどなので、下水道排水設備工事責任技術者の資格手当が付いたうえに役職手当なども加算されることが見込まれます。設備工事会社の求人には初任給は月収約21万円以上で残業代は別、年収400万円からというものもあります。

水道工事の設備会社では、排水設備工事責任技術者の資格を持つことで有利になります。下水道排水設備工事責任技術者の需要は多く将来性もあると言えます。