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建築設備士

建築設備士の概要

けんちくせつびし

建物の設計をする際に設備のことについて悩んだことはありませんか。近年の建築設備は高度化しており、専門知識がないと対応できないこともあります。

建築設備士とは?

建築設備士は昭和60年に認定された国家資格で、建築設備に関する専門的な資格です。建物における空調や電気等の建築設備はIT化などの影響により、近年ますます高度化、複雑化をしています。そのため、建築士であっても建築設備の設計及び工事管理を行う時にはアドバイスが欲しくなる時があります。そのような時に建築設備士は建築士から求められれば、アドバイスをすることができます。

建築設備士がアドバイスした項目が適切だとして、設計書に反映させられた場合は、建築確認書に建設設備士の名前が記載される重要な資格です。この資格の管轄は国土交通省で、資格保有者は業務が円滑に行えることを目的として、国土交通大臣指定登録機関に氏名等の登録をすることもできます。また、登録すると国土交通省の設計業者資格審査で一級建築士と同等の資格として扱われます。

この資格とリンクする資格としては建築士があります。建築設備士を取得した場合、二級建築士と同等に扱われ、実務経験が4年を越えれば一級建築士の受験資格が与えられます。さらにこの資格に合格した人が一級建築士に合格した場合、「設備設計一級建築士」と呼ばれ、講習や考査を受けることが可能です。他にも、実務経験が1年あれば電気工事や管工事の一般建設業において、営業所の専任技術者や工事現場の主任技術者となることもできます。

平成26年6月に建築士法が改正されて、延べ面積が2,000平方メートルを超える建築物を設計する場合、建築士は建設設備士の意見を聞くよう努力するという規定が定められており、設計事務所や建設コンサルタントといった職場において今後ますます重要な資格となっていくことでしょう。